百万石蝶談会の嵯峨井氏より、
どうした訳か(ゼフィルスの)発生が早いと予想していたにもかかわらず、意外や遅いですね。最近の採集・観察成果は下記のとおりです。医王山は、昨秋の水害のため富山との県境への林道が崩落してしまい現在不通状態、自動車は勿論、徒歩も禁止。
6月12日(土) 金沢市内 ウラクロシジミ2♂、
メスアカミドリシジミ1♂、
クロヒカゲ3♂1♀、
ミスジチョウ1♂1♀白山 ウラクロシジミ1♂ 辰口町 ウラナミアカシジミ2exs飛翔目撃、
キタテハ2♂6月13日(日) 白山 ウラクロシジミ1♂ ファボ、クリソ(解説:ゼフィルスのなかでも最も進化した、なわばりを持つ2種族の名前)の大乱舞は絶対と決め付け、一日3往復程して通った結果がこの体たらく、一雨こないと駄目のようです。6/7に金沢地方梅雨入り宣言して以来、全くの雨無しの大快晴続き。霧雨が振っていてもゼフが大乱舞しているのを、過去に何回も目撃経験していることから、本当に雨が降らないと駄目なのかも知れません。