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沼の岸に立ってイトトンボをファインダー越しに覗くと、水面と水草の明るい色彩が 爽やかな感覚を引き出し、一瞬、蒸し暑さから開放される。蜻蛉の種類を正確に見分 けるのは難しく、私のような素人にはみんな同じ種類に見えてしまう。