昨日見つけた場所へ朝から駆けつけてみました。見事に開花しています。早速撮影にとり掛かってみましたが、過去の経験から日光が当たる場所でのデジ カメ画像は、白とか黄色の花はハレーションをおこして色がとぶものですから、多分可笑しな事になって写っているだろうとの予測で試行錯誤して撮影してみました。出来上がりは予想以上の色トビで、情け無い事でした。しかし、何回見ても赤花に無い可憐な色合いですね。
余談になりますが、この撮影を終えて林道から県道に戻ろうとして、「ありゃ」逆方向で少しづつ上ってくるかなり年配の夫婦連れがカタクリを根っこから掘り起しているのに、遭遇。まいったまいった、そこでサガイは考えました。「おとっつぁん、こんな掘り起しにくい所で採らんでも良い場所があるから、来まっし」と、別の場所を案内して白花カタクリが目に付かないように工夫したのでした。やれやれ、翌日、どうかなとこの林道へ再訪してみてホッとしました。まだ白花は健在。しかし、花を千切って目に付かないようにしました。来年の為です。しかしながら、翌2006年に真っ先にこの地を訪れて白花カタクリを探したのでしたが、チェッ、姿確認出来ずにションボリなのでした。SI氏も今年見つからないですね、とこぼしておられました。






















