チョウ目(日本)

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ルリタテハ
[タテハチョウ科]

岩の上で縄張りを見張っているようだった。他の蝶や蜻蛉が通ると追いかけて、またこの位置に戻ってくる。

撮影場所:石川県鶴来町手取川
撮影月日:2000.8.5
撮影者 :北川章夫

ルリタテハ
[タテハチョウ科]

金沢大学角間キャンパスの裏から二俣方面へ行く山道の脇には、椚の大木が何本かあってクワガタムシや樹液に集まる蝶を見ることが出来たが、今では道が美しく舗装されてしまって、こういう昆虫と出会うこともなくなってしまった。ルリタテハは、酒臭い樹液の出ているところに行くとよく見かける美しい蝶だが、意外と撮影が難しい。羽の裏側は、黒い色をしていて保護色になっているが、時々パット羽を開いて、水色の線を見せてハットさせる。羽を開くタイミングが実に気まぐれで、シャッターのタイミングを取るのが難しい。このときは、巨大なスズメバチに餌場を奪われ近くの木の葉に止まって待機しているところを撮影した。

撮影場所:金沢市角間町
撮影月日:1993.8.1
撮影者 :北川章夫

ルリタテハ
[タテハチョウ科]

椚の樹液を吸いにやってきた。羽を開いているときは、非常に目立つ。

撮影場所:金沢市俵町
撮影月日:2000.8.20
撮影者 :北川章夫

ルリタテハ
[タテハチョウ科]

羽を閉じると見事な保護色になっている。上の写真がなければ、見つけることは難しいだろう。

撮影場所:金沢市俵町
撮影月日:2000.8.20
撮影者 :北川章夫


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© 1987 A. Kitagawa and A. Sagai