ウラナミシジミ
[シジミチョウ科]
明るい紫色の毛に覆われておりウラナミシジミの雄と思われる。百万石蝶談会の嵯峨井氏の庭先で撮影。氏の家には昆虫の食草がいっぱい植えられている。これは、産卵のためではなく、たまたま蜜を求めてやってきたもの。この花の下にあった鉢植えのドイツスミレの葉には、何とツマグロヒョウモンの卵が産み付けられていた。人工産卵ではなく、勝手に産んでいったとのこと・・・。
撮影場所:金沢市額谷
撮影月日:1998.10.3
撮影者 :北川章夫


ウラナミシジミ
[シジミチョウ科]
どこにでもいる普通の蝶だが、裏の模様が面白いので、子供のころよく採集した記憶がある。大抵畑の豆の木の周りには沢山いて、幼虫が豆や花を食べているのをよく見かけた。越冬は出来ないようで、暖かい地方から繁殖しながら北上してくるとのこと。
撮影場所:金沢市額谷
撮影月日:1998.10.3
撮影者 :北川章夫