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羽化の途中で落っこちても根性があれば問題なく羽化できるようだ。飽食に魅入られたカラスと猫のレースが始まる前に、…
大学の最上階にある私の研究室から、犀川源流の山並を望むことができる。尾根の鉄塔が薄明かりに浮かび上がるのを合図…
金沢の夕暮れは、海の照り返しを受けて明るい背景色に覆われる。犀川上流から見える街の巨大なディスプレイが覗きから…
猫ファンの要望に応え、猫の連写写真第3弾。知り合いの人間を見つけ、屋根から飛び降りてくるところを高速追尾。
ギフチョウ撮影の道すがら国道360号線より望む白山遠望と早春の里。(嵯峨井)
太陽が照りつける犀川に鮎の群れが煌いている。青鷺が狙いを定めた魚道に鮎が駆け上がりジャンプした瞬間、加速する男…
暫く御参詣坂では見かけなかったが、今年になって帰ってきたようだ。首をかきかき、爪とぎ、指をぺろぺろまで約10秒…
犀川の川原では、あちらこちらの水溜りで蛙の卵を観察できる。蛙に育つのと水が干上がるのとどちらが早いかは、人間に…
木陰の古いアイスクリームチェストは、猫のお気に入り席だ。特に所有者が決まっているというわけではないらしく、空い…
宿舎の前に立派な桜の木がある。根元は燃えないゴミや埋め立てゴミの搬出場所になっているが、広い敷地を占有している…
水流が豊かな犀川は、夏の風と川音が心地よい。夕日が射す時間になると昆虫や小鳥が活動を始め、人々は橋の欄干で夕暮…
早春の犀川は、雪解け水が速い。手前の河原は、冬の間に低木ごと伐採されて、明るい草原に変わってしまった。水鳥のた…
雨上がりの午後、宿舎のベランダから自衛隊を覗いていたら、急に明るい日光が差し込み、駐屯地から犀川を跨ぐように2…
朝露ののったカタクリ蕾です。現物はもっと素晴しかったのですが、 当時、近接撮影に失敗ばかりしていたので、これ1…
金沢御参詣坂の上部は彼らの縄張りだ。よく似た顔をしたのが何匹も住んでいて、まだ私には顔を見分けることができない…
雷鳴と強風を集める冬の犀川は厳しい。しかし、水鳥を抱きながら雪の水墨に溶け込む犀川の演出に魅了されない人はいな…
犀川の河川敷は、四季を通じて強い風が吹き抜ける。太陽が照りつける夏の午後、 ふっと上空から華やかな蝶が舞い降り…
木々が生い茂る犀川沿いの川辺を覗くと、真夏でも鴨が飛び発っていく。 あめんぼが揺らす木漏れ日の反射は、萎えた網…
御参詣坂は犀川の河岸段丘を登る急坂の1つ。何匹かの猫が住 み着いている。この猫は、この近所でクロちゃんと呼ばれ…
金沢市街地から見る戸室山は大きな山に見えるが、実はキゴ山バス停 から30分ほどで登ることができるハイキングコー…
金沢市街地からは、浅野川上流方向に、戸室山、キゴ山、医王山と続く雄大な山容を見ることができる。雪が来る前の穏や…
徹夜明けの朝、雉の鳴き声を聞きながら、平和町の公務員宿舎に帰宅。 朝焼けの中に隣の自衛隊監視塔が幻想のように浮…
キゴ山山頂には広々とした牧草地が広がっている。牧草地の奥に見えるのが医王山。反対側には戸室山の肩越しに金沢市を…
サーファーと海水浴客で賑わう開放的で雄大な能登の砂浜も、 夏の夕暮れ時には、もの悲しい色彩に覆われる。
千葉駅のすぐ近くに千葉公園という公園がある。ここには、大きな大きな蓮池があり夏になると一面にピンクの花が咲くの…
東京大学の中に残された加賀藩上屋敷の庭園跡。右手奥には滝もあり夏の夕涼み にはもってこいである。周囲とは林で隔…
歴史を感じさせる安田講堂の建物と後ろの最先端を誇る理学部1号館の対比が面白いと思い超広角レンズで撮影した。右手…
まだ、水は冷たかったが、夕日寺トンボサンクチュアリの横に流れる小川に入っ て撮影。カワトンボの雄には、羽の透明…
沼の岸に立ってイトトンボをファインダー越しに覗くと、水面と水草の明るい色彩が 爽やかな感覚を引き出し、一瞬、蒸…
金沢がギフチョウの有名な産地であるということを私は最近まで知らなかった。 桜が咲くほんの1、2週間、山間の限ら…
金沢の市街地から少し山手に入ったところでばったり出会った。筍を食べにきて いたのだろう。じっとこちらを見ている…
滋賀県犬上郡の芹川上流権現谷より霊仙山南壁を望む。霊仙(りょうぜん)は、 鈴鹿山脈最北端の美しい霊山である。頂…
奥卯辰山県民公園の東側の崖よりに秋桜が植えられている。よく手入れされていて素晴 らしい花を咲かせる。クロマルハ…
写真では池の中に咲いているように見えるが、実は、近所の家の前で小さな土管 の中に水を入れて栽培されていた。水面…
ヨーロッパからの帰化植物だそうだが、浜辺や河原でよく見かける。夕日が当たって小判のように輝いてきれいだった。風…
蓚酸を含む茎は酸っぱくて懐かしい味がする。 どこにでもある雑草だが、花に太陽が当たるときらきらと柔らかく輝く。
奥卯辰山健民公園は、金沢市街地のすぐ東側にの卯辰山山頂付近にあるゴルフ場 跡地の公園でとても広い。夏はスポーツ…
金沢大学工学部建設予定地の角間川の谷間で撮影した。秋に咲く竜胆と違ってとても小さなかわいらしい花だが、枯れ草に…
菜の花の茂みの中へはいると外とは別の世界があるような錯覚に陥る。
金沢大学工学部のある小立野から浅野川の方へ下る鶴間坂の林の中でひっそりと 咲いている。金沢のものは白くてプラス…
現在、AEONが建っているこのあたりは、長い間造成途中で放置されていて、 バッタやチョウがいっぱい住んでいた。…
金沢大学角間キャンパスへ行く途中、角間川沿いの脇道へ入ると、道路と小さな 丘で隔てられて畑が作られている。この…
キゴ山放牧場の草原でそっと近づいて撮影。 珍しく羽を打ち振るわせないで静かに密を吸っている。
金沢大学工学部移転用地の角間川の谷と田上の町の間に小さな山がある。 そこを上っていくと、途中にとても小さな沢が…
金沢大学角間キャンパスへ行く途中の脇道で撮影した。セメント舗装の道路で、 アリの行列を襲って片っ端から食べて歩…
金沢大学角間キャンパスへ行く途中の道端で見つけたが、本当は、蕾なのかどうか分からない。糸の張り方が幾何学的で面…
鶴間坂の道路脇の崖の下へ降りてみた。杉林になっていて、暗くてあまり草は 生えていなかったが、落ち葉の中から小さ…
金沢大学角間キャンパスへ行く道路に沿って角間川の谷川が流れている。 この辺りには、キクイモという北アメリカ原産…
小立野の台地の両側にある崖の部分には、帯状に林が続いている。ここには、 烏瓜が沢山生えていて、夏の夜ここを通り…
夜遅く帰宅すると、この辺りで蝉の羽化を見ることができる。 ヒグラシの羽化は特に美しい。
自転車置き場の裏は、草むらになっていて、春には小さな野草の花が咲き乱れて とても美しい。カタバミは何処でも見ら…
右手前のピンぼけの葉が目障りだが、これをトリミングすると構図が悪い… 旭町を流れる浅野川中流の河原…
合歓木の花は、美しい色ではあるが薄ぼやけた色で、あまり好きではな かったが、接写してみると雄しべが光ファイバー…
土木建設工学科横の駐輪スペースの外側は、夏になると雑草が伸び放題で、 昆虫の良い住処になっている。昼顔のピンク…
ネジバナは野生ランの一種で、春には芝生の中や道端など色々なところで咲いている。 丈夫な草らしくどこにでも咲いて…
鶴間坂の道路から杉林へ降りて撮影した。非常に小さい花で、コンパクトカメラで接写するのには苦労した。よく知られた…
学生街の旭町から小立野の金沢大学工学部や医学部保健学科へ行く途中の鶴間坂 は、一年を通して色々な花が咲きとても…
鶴間坂の下にあるここの境内は、半分が美しい杉の林で、半分はよく手入れされた庭 になっている。この白木蓮はかなり…
芹川という琵琶湖に流れ込む川に沿って上っていくと、鈴鹿山脈に行き当たり、 川が大きく曲がる。この辺りから上流は…
鈴鹿山脈北部の山村。人の気配はなく数件を残して廃屋となっている。 鈴鹿の山は、よく手入れされていて、自然で明る…